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天台宗
当宝泉寺は承和五年（八三八）慈覚大師の開基と伝えられ 新編武蔵風土記には宝泉寺は神山村の北にあり天台宗入間郡古尾谷村灌頂院の末寺峯亀山洞明院と号す。本堂七間に四間 南向 本尊阿弥陀如来の立像にて長二尺許と記されている。
現在の本堂は当山四十四世亮人総代世話人と相計り檀信徒一丸となって新築を発願 本堂竝に後面崖工事等、総工費一億一千万円にて昭和五十三年一月着工 同五十四年三月完成 翌五十五年四月二十日盛大に落慶法要を嚴修した銅板葺総﨔造り五十一坪であり宗祖大師の御精神を奉じ衆生済度と浄佛 国土建設の理想実現と壇信各家の繁栄を祈願する道場である。
宝泉寺
東京都東久留米市神宝町2-13-9
TEL： 0120-14-3123
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